第56回日本現代工芸美術展。

毎年恒例の日本現代工芸美術展が、上野公園内の東京都美術館にて、4月19日(水)~24日(月)まで開催されております。18日と19日は、私も作品展示と開会式・総会等出席のため、上京してきました。

展覧会では、文化勲章受賞者の大樋年朗先生(理事長)や、国の文化功労者の奥田小由女先生(副理事長・日展理事長)、文化庁長官の宮田亮平先生(前東京藝大学長)を始め、全国から出品された約600点の力作が展示されております。

種別は、漆、陶磁、染織、金工、人形、木竹、七宝など、多彩です。

なお最終日24日(月)の開催時間は、13:30(入場は13:00)までです。美術館周辺の上野公園では、桜の見頃は過ぎましたが、まだまだ八重桜や新緑もお楽しみいただけます。こちらも合わせて、ご覧ください。